「マンションを売りたいけど、どの業者なら良い価格で買い取ってくれるか分からない」
「仲介売却と業者買取どちらを選んだ方が良いの？」

このようにマンションの売り方や、業者についてお悩みではないですか？
実はマンションの業者買取はメリット沢山なんです！

ここでは、マンションの買取について必ず知っておきたいポイントを詳しく紹介します。
この記事を読めば、必ずマンションを高価買取してもらうことが可能です！

おすすめのマンション買取業者

オススメのマンション買取業者を5つ紹介していきます。是非参考にしてください。

ベストネット

全国で14都市に店舗を構えるベストランドが運営するWEBサービス。投資用物件から居住用物件まで幅広い物件を取り扱っており、アプリを使って物件情報を見ることが出来たり、オンラインでの内覧が可能です。

大京穴吹不動産

月平均120件を超える買取実績がある大京穴吹不動産は、全国に拠点があり、海外にも展開しています。幅広く不動産を取り扱ってはいますが、買取はマンションのみなので、マンションの売却を考えている方におすすめです。

インテリックス

リノベーション物件を手がけている不動産会社です。自社で買取からリノベーション販売まで手がけていますが、100%買取の業者になり、仲介は行なっていないのが特徴。

買い取った物件をそのまま売却する訳ではないので、他社で断られた物件であっても買い取ってくれる可能性があります。

フジ住宅

フジ住宅は大阪を中心に関西の地域密着型業者と強いネットワークを持っています。中古住宅再販ビジネスも行なっているので、関西の物件買取であれば、必ず選択肢に入れたい業者です。

オークラヤ住宅

東京近郊を中心に取引があるオークラヤ住宅は、中古マンションに特化して37年の老舗となります。そのため買取物件は100%マンションです。

オークラヤ住宅には「即金買取」「買取保証」「リースバック買取」と3種類の買取プランがあり、状況に合わせて選べるのもポイントです。

仲介売却と業者買取の違いについて

仲介売却と業者買取の違いについて、よく分からない方も多いのではないでしょうか。この項目では、簡単に両者の違いをご説明していきます。

仲介売却は一般の個人へ売却するための仲介として不動産会社に入ってもらいます。より高く購入してくれる買主を見つけることが不動産会社の役目です。報酬形態は様々ですが一番多いのは成約したら3%程度の仲介手数料を双方から受け取ることが多いです。

業者買取は、物件をそのまま業者が買取します。仲介売却は買主が見つからないことには売却することが出来ませんが、業者買取では金額に納得すれば、すぐに現金に変えることが可能です。

買取業者を使う事のメリット・デメリット

買取業者を使って物件を売却することのメリットとデメリットを詳しく説明していきます。

買取業者を使う事のメリット

• 金額に納得できれば数日で現金にすることが可能
  業者買取の場合は、直接業者が買取するため、買い手を探す必要がありません。最短で3日~7日ほどで売却が完了するのが基本的な日数です。
• 通常売れにくい物件でも売却が可能なことがある
  買取業者は再販事業を行なっている業者もあります。そう言った業者は物件をリフォームして売り出すため、そのままでは買い手が付かない物件も買い取ってくれる可能性があるのです。
• 売却することを周りに知られずに済む
  仲介を通して売却する場合は、不動産会社のホームページやチラシなどに掲載されるので、知人や隣人に物件を売却することを知られてしまう可能性があります。業者に売却する場合は、基本的に査定のために家を見に来ることが1度あるだけなので、安心です。
• 住宅ローン残があっても交渉してもらうことが可能
  マンションを売却しても住宅ローンの債務が残ってしまう場合は、銀行側が任意売却を承諾してくれないことがあります。業者を通して売却する場合は、銀行に任意売却の許可が降りるように交渉してくれるため競売に掛けられる前でも売却が可能なケースもあるのです。
• ハウスクリーニング費用が不要
  仲介の場合より高く売ろうと思うと、破れたクロスの張り替えやハウスクリーニングが推奨されています。内覧時に悪い印象が残った家は売りにくいからです。業者売却の場合は、住んでいる状態で査定が可能であるため、手間と費用を省くことが出来ます。
• 瑕疵担保責任が免除される
  瑕疵担保責任とは、引き渡しが完了した後であっても隠してあった不具合や不備が見つかった場合、売主に一定期間の責任が伴うと言うものです。売った後であっても修繕費などを支払わなければならないのですが、業者買取の場合瑕疵担保責任が免除されます。

買取業者を使う事のデメリット

• 金額が下がる
  買取業者で物件を売る場合は、仲介時よりも価格が安くなってしまいます。業者で物件を売る場合は、仲介時の70%~80%の金額になることが多いです。例えば1000万円の物件であれば700~800万円になります。金額は落ちますが、すぐにお金になる点や瑕疵担保責任が免除される点など、面倒なことの多くをパスすることが可能です。

買取に向いているマンション

買取に向いてるマンションは、仲介では中々売れそうにないマンションです。例えば築年数が30年を超えていたり、見るからにボロボロの物件は売り出しても買い手が見つからないことが多いです。
立地が良いマンションであれば、ボロボロでもリノベーションすれば再販することが出来ます。ボロボロの物件でも以下のような工程で、新築と同じような内装に変えることが出来るのです。

• キッチン・水回りを新しくする
• クロス・フローリングを新しいものにする
• 壁を壊して間取りをトレンドのものに変更する

買取保証を利用するのもあり

買取保証とは、仲介と業者買取の良いところを混ぜた制度です。まず業者買取の相場を出してもらい、相場を元に売主が売却したい価格で仲介売却を行います。一定期間はその価格での売却を目指して買主を見つけます。一定期間が経過して、それでも買主が見つからない場合は業者が買取を行うので、売り損じる心配がありません。