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不動産投資に失敗してしまう人の特徴とは?

不動産投資ってなんだか怖いと感じていませんか?

そう思っている方のために今回は、不動産投資で失敗している人がどんな人かを解説していきます。

この記事を読めば、不動産投資で失敗している人がどんな人なのかわかりるので、不動産投資が怖くなくなるはずです。

ぜひご覧ください。

不動産投資に失敗する人には共通の特徴がある

不動産投資で失敗する人には、共通の特徴があります。

逆にいうと失敗する人の特徴をしっかり抑えた上で不動産投資を行えば、成功する可能性が上がると言えます。

それぞれ以下で解説してきますね。

 

不動産価格の下がっている物件を買ってしまう

不動産投資でもっとも失敗が多いのは、不動産価格の下がっている物件を買うというパターンです。

不動産価格が下がっている物件とは、そもそも入居者がつきにくい物件を意味します。

例えば、

  • そもそも駅から10分以上の距離の物件
  • 近くにスーパーやコンビニがない
  • 学校や病院などの公共機関もない

などの条件の物件は人気がなく、なかなか買い手がつきません。

また、周りに大学などがあり、学生が多く入居している物件を購入した場合も注意が必要です。

その大学は、近々移転したりしませんか?

環境が変わってしまうと、入居者がつく可能性が減るので注意しましょう。

このような事情で入居者がつかないと、家賃を下げないといけなくなり、キャッシュフローが悪化して不動産投資に失敗してしまうのです。

このため、購入する前にはしっかり不動産をリサーチして購入するようにしましょう。

 

正しくない情報を選択してしまう

不動産投資を行う際に、正しさを確認できないような情報を元に不動産を購入してしまうと、失敗します。

例えば、不動産会社の営業マンから「今度あそこに〇〇が建つ予定だから入居者が集まりますよ」というなんの信憑性もない情報を鵜呑みにして購入すると危険です。

その建設予定は本当にあるのでしょうか。

目先の収益に振り回されるのではなく、信頼できる不動産業者や、色々な情報を確認してから投資先を選定しないと思うような収益が得られないかもしれません。

 

リスクを知らずに購入してしまう


不動産投資はリスクを知り、それを管理できないと成功できません。

特に

  • 「空室リスク」
  • 「金利上昇リスク」
  • 「災害リスク」

についてはしっかり把握しておきましょう。

空室リスク

空室リスクとは、文字通り投資物件に空室が発生するリスクのことを言います。

人が永遠に同じ物件に住む確率は低いため、空室が発生した場合は、早急に次の入居者を見つけないと、収益が低下してしまいます。

よって自分の物件にどれだけ空室が発生するリスクがあるのかを知ることはとても大事です。

金利上昇リスク

金融上昇リスクとは、不動産投資を始める際に利用する住宅ローンなどの金利がかわることで、利息の支払い額が変動するリスクのことです。

まず住宅ローンには以下の2種類があることを理解しましょう。

固定金利:返済期間中ずっと金利が固定されている
変動金利:返済期間中も市場に応じて定期的に金利が見直される

そして変動金利を選んだ場合は、金利が上昇することで、毎月の返済額も膨れ上がる可能性があります。

このため、変動金利でローンを借り入れるときは、最初から借り入れられる限界ギリギリまで借りないようにしましょう。

災害リスク

一方で災害リスクは、投資先の不動産物件が、地震や津波、土砂災害などで倒壊してしまい人が住めなくなるリスクのことです。

日本は世界でも有数の地震大国のため、災害によって不動産投資先がダメになるリスクには常に配慮する必要があります。

このため、投資先の物件の地区にどのような災害のリスクがあるか把握するために、「ハザードマップ」を確認するようにしましょう。

これらのリスクをしっかり考慮して投資先を選定するのが望ましいです。

 

管理・運用ができない状態で購入してしまう

自分で不動産を管理するのは結構大変

不動産投資は、投資先の物件を購入しただけでは収益を上げられません。

投資した物件に入居者が住み、毎月家賃を支払ってもらって初めて収益に繋がります。

例えば、入居者が家賃を滞納した場合は、きちんと払ってもらうように交渉しなければなりません。

空室が出た場合は、新しい入居者を募集しなければなりません。

また、マンションの管理組合がしっかりしていないことで、建物を建て替えるのか修繕するのか決まらず古いまま放置されていると、新しい入居者も寄り付きません。

さらに不動産会社のフォローがしっかりしていないとこれらの対応を全て自分で行う必要あります。

これらの管理や運用ができて初めて不動産投資が成功します。

そこで、不動産投資を行う際は、以下の点を確認しましょう。

  • 空室が発生するリスクがないか
  • どんな入居者が住んでいるのか
  • 管理組合はどのように機能しているのか

 

管理能力の高い業者に委託しよう

そして、管理を委託する場合は、できるだけ管理能力の高い管理会社を選ぶことが大事ですので、しっかり調べましょう。

少し面倒かもしれませんが、買ってから後悔することがないように事前にしっかり確認しないと不動産投資に失敗してしまうので注意しましょう。

賃貸管理能力の低い会社に依頼して失敗したというのも同様です。

管理を委託するのであれば、ネットなどでよく調べ、管理能力の高い会社を慎重に吟味しなければなりません。

そこでおすすめなのが、「RENOSY」です。

RENOSYは自社開発のAIを活用し投資価値の高い物件のみ厳選し、月額1,080円の管理手数料

  • 入居者募集
  • 入居者審査
  • 賃貸借契約
  • 管理料金
  • 賃貸集金・送金(滞納賃貸保証)
  • 解約清算

の管理を代行してくれます。

また、収支シュミレーションやキャッシュフロー、チャットサポートサービスなど手厚いサポートが魅力のサービスです。

公式サイトはこちら

 

まとめ

  • 不動産価格の下がっている物件とは条件が悪い物件や環境が変わることで入居者がつかなくなる可能性のある物件
  • 正しくない情報を選択している人とは、不動産営業の情報を鵜呑みにしてしまっている人
  • リスクを知らずに購入してしまう人は「空室リスク」「金利上昇リスク」「災害リスク」などを理解できていない人
  • 管理・運用ができない状態で購入してしまう人は、物件の管理方法をしっかり検討せず、物件の状態もしっかり確認できていない人



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