OwnersBookは、クラウドファンディングを利用して個人投資家から資金を調達し、そのお金で不動産投資を行う業者です。
今まで不動産投資というと「まとまったお金が必要」「知識がないとできない」というイメージがあったかもしれません。
しかし、OwnersBookを使えばわずか1万円から不動産投資を始められ、実際の投資は不動産のプロが全て行ってくれるので、不動産投資がぐっと身近なものになりました。
そんな画期的なサービスのOwnersBookですが、まだまだサービスが開始されてから日が浅く、初心者にはわからないことも多いと思います。
そこで今回は、誰でもOwnersBookを理解できるように、メリットやデメリット、登録方法などを詳しく解説していきます。
とても人気のサービスですので、乗り遅れないよう、ぜひチェックしておいてください!
コンテンツ
低リスクの秘密は?OwnersBookについて紹介
OwnersBookは、2014年9月よりスタートしたクラウドファンディングサービスです。
クラウドファンディングとはインターネットを利用してお金を集める仕組みであり、OwnersBookではこのシステムを利用して個人投資家からお金を集め、不動産投資を行っています。
例えば、次の不動産は実際にOwnersBookで実際に募集された不動産案件の1例です。
募集金額は40,100,000円であり、この金額に対して212人がクラウドファンディング で投資を行っています。
この案件は投資の利回りが4.2%に設定されているので、もしこの不動産に100万円を投資してれば、1年後には約104万円になるという計算です。
銀行に預けていてもほとんど利息がつかないので、1年間で4万円の利回りが出るのは魅力的ですよね。
もちろん案件はOwnersBookにいる不動産のプロが選んでいるので、初心者が自分で選ぶよりも安心して投資できるでしょう。
その証拠に、OwnersBookはサービスを開始した2014年から貸し倒れを一度も出していません。
このように、OwnersBookはいままでと違って低リスクの不動産投資ができる、大人気のサービスなんです。
クラウドファンディングとは?
OwnersBookの説明ででてきた「クラウドファンディング」について、まだよくわからない人もいるかと思うので、もう少し詳しく説明しますね。
クラウドファンディング は、インターネット上で資金を募る仕組みです。
例えば、OwnersBookは「この不動産を買いたいから資金が欲しい!」とインターネット上で資金を募ることで資金を集め、不動産を購入しています。
しかし、何の見返りもなければ資金は集まりませんので、預けてくれたお金に対して数%の利息をつけて返すことで、お互いがWin-Winになるようにしています。
クラウドファンディングを使うことで、今まで個人で行っていた不動産投資が「チーム」で行えるようになったので、より低資金で安全な不動産投資ができるようになったのです。
低リスクの資産運用!ownersbookを使う3つのメリット
ここまでOwnersBookの特徴をみてきて、何となくの仕組みは理解できましたか?
ただ、どんなところがいいのか具体的にわからないことも多いと思いますので、ここからはOwnersBookを使うメリットを3点紹介していきます。
- リスクが低い
- 不動産のプロが選んだ物件に投資できる
- 信頼できる会社だから安心して投資できる
詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみて下さい。
メリット1. 投資の中でもリスクが低い
Ownersbookで不動産投資をすると、低リスクで不動産投資をすることができます。
なぜなら、OwnersBookは投資案件の不動産全てに担保がつけられているからです。
OwnersBookでは不動産そのものを担保として設定しているので、仮に不動産の貸し倒れが起きたとしても、不動産を売却して資金を回収することができます。
そのため、万が一のことが起きても「手元にほとんどお金が戻ってこない」という自体は起きにくいのです。
また、初期費用が1万円から始められるのも、初心者に優しいですよね。いきなり大きな損を出す心配がないので、初心者にこそおすすめの投資方法だと言えます。
メリット2. 不動産のプロが物件を選ぶから安心
Ownersbookは元々不動産投資やコンサルタントなどを行なっていた会社なので、不動産のプロと言えるような人々がたくさん勤めています。
そんな方々が物件を選んでくれているので、私たちは安心して投資することができますよ。
また、OwnersBookは投資家間で情報交換をできるコミュニティを用意しています。
そのため、他の投資家の話を参考にして物件を選ぶことができるので、安心して物件を選べるというメリットもありますよ。
メリット3. 会社としての信頼性が高い
OwnersBookは多くの経済誌やメディアに取り上げられ、2017年に上場もしているので、会社の信頼が非常に高いです。
その上、貸し倒れが起こっていないという実績もありますので、安心して投資をすることができるでしょう。
会社の信用が高いひとつの証拠として、OwnersBookが提示する案件には投資の応募が殺到して、すぐに募集が終了してしまうことがあげられます。
案件がすぐに埋まってしまうのは残念ですが、それは会社に信用があることの裏返しでもあるのです。
ココだけは注意!最低限知っておくべきポイント
OwnersBookは低リスクで不動産投資が行えるので、初心者におすすめの投資です。
ただ、人気が高いがゆえに注意しなければいけないこともあります。
使い始めたあとに「こんなはずではなかった…」とならないように、しっかりチェックしておいてください。
注意点1. 人気すぎてすぐに案件が埋まってしまう
OwnersBookは人気が高いので、不動産の案件が掲載されると、すぐに募集が埋まってしまいます。
過去の案件募集を見てみると、最速1分で募集終了となってしまったものもあるくらいです。
実績を出し続けているので人気が高くなるのは当然ですが、だからと言って募集されている投資枠に滑り込めなければ意味がありませんよね。
少なくとも案件募集の5分前には、応募準備が完了している状態にしておきましょう。
注意点2. 投資できる案件の数は多くない
「貸し倒れが無い」という事実からも分かる通り、OwnersBookはかなり慎重に不動産物件を選んでいるので、案件の絶対数は少なくなっています。
募集がすぐに埋まってしまうのに、案件が少ないというのは少々困りものですよね。
ただ、言い換えれば厳選された物件を選んでいるということですので、OwnersBookの物件には安心して応募することができます。
投資を行う際は、募集の開始時刻は必ずチェックするなど、事前に準備しておきましょう。
評判はどう?使用者の口コミを解説
OwnersBookの特徴を確認してきて「低リスクで投資できる」「人気のあるサービス」ということはわかってもらえたのではないでしょうか。
ただ、実際に使った人はどんな感想を持ったのかも気になるところですよね。
そこで、OwnersBookの評判を確認してみたところ、その口コミのほとんどが「人気が高くて募集がすぐに埋まってしまう」という内容でした。
実際の口コミは以下の通りです。
オーナズブック
少額投資完了✨
しかし、皆さんはやいな。
1分以内に終了だわ✨#オーナズブック#OwnersBook? Jo U (@GottfriedSman) 2018年7月2日
オーナーズブックの口座開設完了。
都心の不動産への融資&担保付き、そして一件のみしか募集案件が残ってない(泣)という点を見てもリスクは少ないみたいですね。
会社貸付状態の資金を一部移動して、少し大きめの額を投資しても良いのかな?と考えてます。? おたつさん (@otatsuotatsu) 2018年4月21日
【悲報】
オーナーズブックの18:00?の募集案件。。。
申込完了に必要な支払いパスワードをメモし忘れてて。
仮パスワード変更してる間に募集終了(T_T)
18:12に1億4千万が集まったってさ。。。
チーン。 pic.twitter.com/re2zgHZ7d0
? あっきん@特技『損切り』 (@_akkin_nara) 2018年5月8日
OwnersBookの新規案件は遅くても数時間、早いとわずか数分で埋まってしまうので、かなりのスピード勝負ですね。
1口1万円から投資ができる上に投資先を悩まなくて良いので、投資初心者の方もどんどん参入してきています。
良い案件に投資をしたい人は電波環境を整えた上で、新規案件の募集開始時間を必ず把握しておくようにしましょう。
【徹底比較】Ownersbookは本当にオススメできる?
実は、クラウドファンディング型の不動産投資を行なっている業者はOwnersbookを含めて10社以上もあるんです。
せっかく投資をするのなら、一番いい業者で投資したい気持ちもあるかと思いますが、Ownersbookは他の業者と比べてどうなんでしょうか。
ここでは、クラウドファンディングを利用した不動産投資業者の中でも特に人気の2社「maneo」と「crowdcredit」と比べていきます。
他のクラウドソーシングの利回りや手数料を比較しながら確認していきましょう。
国内最大手クラウドソーシング「maneo」と比較
国内クラウドファンディングの50%以上のシェアを占めているので、案件数は「maneo」が圧倒的に上です。
そのため、案件の倍率が高いOwnersbookよりは投資のしやすさは高いでしょう。
しかし、案件数は多いのですが、maneoは不動産に特化しているわけではありませんので、不動産価格が上昇しにくい「ハズレ案件」を引いてしまう確率も高くなってしまいます。
maneoは少額の投資で試してみる分にはいいですが、安定して不動産投資のみで稼ぎたいという方は、Ownersbookをオススメします。
日本唯一の海外特化型クラウドソーシング「Crowdcredit」と比較
Crowdcredit(クラウドクレジット)はOwnersbookと比較して年間の利回りが高いですが、その反面貸し倒れの可能性も大きいので、気を付けなくてはなりません。
その上、Crowdcreditは、案件によっては利用手数料がかかるものもあります。
Ownersbookは利用手数料は料金の銀行振込以外、手数料がかかりません。
そのため、なるべくリスクや手数料を回避して投資をしたい方は、今現在まで貸し倒れが一度も無いOwnersbookの方がおすすめです。
意外と簡単!投資を始めるまでの手順を紹介
Ownersbookは低資金で投資を行えるので、初心者でも簡単に始めることができます。
「さっそくOwnersbookを始めたい!」という方に向けて、以下の2点を紹介します。
- Ownersbookの登録の仕方
- 案件の買取までの手順
難しい内容ではありませんので、リラックスして読み進めてください。
まずは無料会員登録と投資家申請を
Ownersbookで投資を始めるためには、2つの登録をすませる必要があります。
- 会員登録
- 投資家申請
「2つも登録があるのか」と思われたかもしれませんが、呼び方が違うだけで、中身はよくある仮会員登録と本会員登録のようなものです。
簡単にできるので安心して下さいね。
そのために必要な書類は、以下の通りです。
無料会員登録 | 投資家申請 |
メールアドレスもしくは FBやYahoo Japanのアカウント |
マイナンバーカード、パスポート 免許証などの顔写真付き身分証明証 |
それでは、登録の手順を詳しく説明していきます。
是非参考にしてみて下さいね。
会員登録
まずはOwnersbookの公式HPにアクセスして、会員登録をする(無料)をクリックしましょう。
するとFacebookアカウントかYahoo Japan ID、メールアドレスのどれかを登録する画面に移行します。
FacebookアカウントかYahoo Japan IDを登録すればすぐに会員登録画面へと進むことができ、そこで「名前、パスワード、秘密の質問(パスワード紛失時用)」を登録すると会員登録完了です。
メールアドレスで登録する場合、登録したメールアドレス宛にURLが送信されるので、そのURLからログインをして会員登録しましょう。
これで会員登録は完了です。
次は、Ownersbookで投資を始めるために「投資家申請」をしましょう。
投資家申請
投資家申請には3つのステップがあります。
- ステップ1:住所や名前、電話番号などあなたの個人情報を登録
- ステップ2:投資時に使う支払いパスワードの決定
- ステップ3:投資経験の有無を入力
この3つのステップを記入すれば、投資家申請は完了です。
申請が通る条件としては、年収が200万円以上、金融資産が50万円以上であることです。
条件を満たしていなければ口座を開設できないので、注意しましょう。
本人確認書類の提出
投資家申請では「マイナンバーカード、パスポート、免許証」どれかの身分証明書類のコピー、または写真を「ネット、郵送、FAX、メール」のいずれかの手段を用いて提出する必要があります。
これは、投資家申請で入力した情報が、本当かどうかを確認するために必要です。
マイナンバーカードや、パスポート、免許証などは表裏はっきりと読み取れるようにしましょう。
きちんと映っていなかった場合、診査がスムーズに行われない可能性があるので注意しておきましょう。
審査通過後、不動産投資スタート
登録した情報と身分証明資料をもとに、審査が行われます。
登録完了から5営業日ほどで審査が終わり、審査を通過すると、本人確認のための簡易書留ではがきが郵送されます。
はがきが届き、運営会社側での受領確認が取れた時点で、投資家登録の手続きが完了。
すぐにでも投資を始めることができます。
物件に投資をする手順
投資家登録が無事完了して口座が開設されたら、さっそく投資をしていきましょう。
おすすめは、スマホアプリを活用しての投資です。
サイトを活用するよりも楽に早くできるので、募集がすぐに埋まってしまうOwnersbookにおいては必需品と呼べるでしょう。
募集案件の提示
まず、募集案件が提示されます。
ここで、案件情報(予定利回り、予定運用期間、交通、立地条件など)をチェックし、よさそうなら募集開始時間まで待ちます。
良い案件だとすぐに募集終了になってしまうので、開始時間にすぐ動けるようにログイン、投資の手順の確認は済ませておきましょう。
口座残高が残っているかのチェックもお忘れ無く。
案件募集がスタート
募集が開始されたら、「投資金額を入力する」に金額を入力します。
もし10万円を投資するとしたら、1口1万円なので10口投資をするということになります。
金額が間違っていなければ「投資案件に申し込む」をクリックして、次へ進みましょう。
投資金額をあらかじめ決めておくことが、スピードアップへの近道となりそうですね。
内容確認・買い取り成立
「投資案件に申し込む」をクリックすると、内容確認画面が出てきます。
投資総額に間違いがないかを確認したら、いよいよ最後の項目です。
確認事項の「匿名組合契約書約款に同意します。」と「重要事項説明書を確認しました。」にチェックを入れ、支払い用パスワードを入力し「この内容で申し込む」をクリックすると申し込み完了。
これで、晴れてあなたも投資家の仲間入りです。
しっかり不動産投資をしたい方には、AI活用の「Renosy」もおすすめ!
「仕事をしていてあまり投資に割く時間がない」「もっと不動産投資をしっかりとやってみたい」という方は、AIを活用して不動産投資を行える「Renosy」もおすすめです。
Renosyは、AIの力を駆使してあなたに合った投資案件を提示、運用までしてくれます。
入居率98.7%(2018年11月時点)という驚異の人気を誇っているので、安心感を持って投資をすることが可能です。
さらに投資だけではなく、月額1,080円で賃貸契約などの面倒な手続きや運用までを、一括で管理してくれるサービスも行っています。
サラリーマンやOLの方も気軽に不動産投資を始められるサービスになっています。
まとめ
OwnersBookは今注目を集めているクラウドファンディングサービスです。
創業時からの貸し倒れも0なので、比較的安心感を持って投資をすることができるでしょう。
投資自体が初めてだという人でもかなり簡単にできるので、「お金でお金を生み出す感覚を養う」良い練習になりますね。
投資を始めようか悩んでいる方は、投資に慣れていくためにも是非一度活用することをオススメします。